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高層木造建築物の構造設計法 に関する技術開発

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2020-11-05 建築研究所

背景・目的

2010年に施行された公共建築物等木材利用促進法や温室効果ガス発生抑制などの社会的ニーズにより、木質構造による中高層建築物の規制が緩和されましたが、中層以上の木造建築物の建築棟数は大きく伸びていません。
そこで、中層以上の木造建築物の設計等を具体化させ、設計例を公表する目的で、技術開発を実施しました。

研究概要

内閣府PRISM(官民研究開発投資拡大プログラム)による革新的防災・現在技術の開発の一部として「土地の有効利用に資する木造建築物の高層化技術の開発」(2018~2021年度)を、およびバイオ領域の技術開発の一部として「木材需要拡大のための高層木造建築物の汎用型設計技術の開発」(2019~2023年度)を実施しています。
木造と一言でいっても様々な構工法があり、マスティンバー工法、集成材ブレース構造、枠組壁工法、接着パネルを活用した構法を対称として10階建ての建築物の設計が可能となるような耐力要素の開発、接合技術の検討、並びにそれらの終局挙動の推定法等に関する技術開発を実施し、構造設計法の検討を実施しました。

今後の展開

マスティンバー工法、集成材ブレース構造、枠組壁工法、接着パネルを活用した構法の10階建ての設計例を公表し、従来木造の設計をしてこなかった設計者に提示することで、高層木造建築の設計へのハードルを下げます。

(問い合わせ)
材料研究グループ
上席研究員 槌本 敬大

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