2026-03-18 西日本旅客鉄道株式会社,防災科学技術研究所,鉄道総合技術研究所
JR西日本らは、山陽新幹線の安全性向上を目的に、早期地震検知警報システムへ「南海トラフ海底地震津波観測網(N-net)」のデータを新たに導入する。防災科学技術研究所が整備した海底地震計ネットワークの観測情報を活用することで、四国沖~日向灘で発生する地震に対し、従来より最大約20秒早く検知可能となる。これにより新幹線の緊急停止判断を迅速化し、被害リスクの低減が期待される。海底観測網データを鉄道防災へ直接活用するのは初の事例であり、南海トラフ地震対策の強化に寄与する。

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