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フィリピン:マニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)(第一期)

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ODA(Metro Manila Subway Project(Phase 1)(1))

国名 フィリピン
借款契約(L/A)調印 2018年3月
事業 有償資金協力
借款契約額 1045.30億円
課題 運輸交通

プロジェクトの紹介

フィリピンのマニラ首都圏では、人口増加や大量輸送手段である鉄道の整備の遅れなどから、交通渋滞が深刻化しています。交通渋滞による社会的損失は2017年で1日あたり35億ペソ(2018年2月レートで約74億円)に達すると試算され、同国の国際競争力を低下させる要因となっています。この協力では、マニラ首都圏において、北部ケソン市と南部パラニャケ市を結ぶ、フィリピンで初となる地下鉄(約25km)を整備することにより、増加する輸送需要への対応を図り、マニラ首都圏の深刻な交通渋滞の緩和および大気汚染や気候変動の緩和に寄与します。

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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