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フィジー:防災の主流化促進プロジェクト

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ODA(The Project for Mainstreaming Disaster Risk Reduction)

国名 フィジー
事業 技術協力
課題 水資源・防災
協力期間 2020年11月〜2024年10月

プロジェクト紹介

フィジーでは、サイクロンや前線に伴う洪水、環太平洋造山帯に位置する地理的特性による周辺海域での地震の頻繁な発生があり、加えて津波の発生リスクもあります。したがって、同国にとって防災は、持続可能な開発を促進する上で早急に取り組まなければならない課題です。同国では、国家災害管理局が、防災計画の策定及びモニタリングや関係省庁との調整等を担当しており、防災の主流化や事前防災投資の促進に向けた取り組みを進めています。しかし、災害リスク削減のための国及び地方レベルでの計画策定や防災事業実施のための体制が不十分であり、ハザード(危険要因)評価が十分に実施されていない等、解決すべき課題は未だ多く残されています。本協力は、同国においてハザード評価能力の向上、地方防災計画策定・普及体制の整備及び中央政府の防災事業の実施促進体制の整備を行うことにより、国家災害管理局の防災活動の実施促進能力の強化を図り、同局の調整の下、国家防災政策ロードマップに基づいた防災事業の実施に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0904河川砂防及び海岸海洋ODA
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