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蘇我臨海地区 / 千葉市中央区

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2014-01 UR都市機構(タイムトリップ)

 蘇我臨海地区は、東京都心から約 30km 東方に位置し、JR京葉線、 内房線および外房線の結節点である「蘇我」駅をはじめ、広域的な幹線 道路である国道 357 号や日本3大貿易港である千葉港などがあり、交通条件に恵まれています。

 当地区周辺は平成 12 年 3 月に、千葉都心、幕張副都心に次ぐ第3の都心(蘇我副都心)にふさわしい市街地の再構築を推進することが、千葉市の「千葉市新総合ビジョン」において策定されました。また同年11月には、都市構造の再編に当たって波及効果が大きいアクションエリアとして、千葉市より「蘇我特定地区」に指定されました。

 URは、コーディネーターとして整備計画の策定を支援し、地区全体の整備を先導する事業として、土地区画整理事業、防災公園街区整備事業および街路事業の3つの事業が平成 14 年2月に都市計画決定されました。さらに、千葉県および千葉市から要請を受け、これら3つの事業の施行者としても事業を進めてきました。

 平成17年には土地区画整理事業で整備された複合商業施設「ハーバーシティ蘇我」(Ario蘇我、フェスティバルウォーク蘇我、HOMEʼS) が誕生し、 年間1,800万人の来場者を迎えるなど、にぎわいが生まれています。

 また、防災公園街区整備事業により整備される約 46ha もの広さの千葉市蘇我スポーツ公園には、Jリーグ「ジェフユナイテッド千葉」のホームスタジアムとなった蘇我球技場(現フクダ電子アリーナ)が開場するなど、新たなにぎわいのあるエリアが生まれています。

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0903都市及び地方計画
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