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自然災害伝承碑の記載等地理院地図の内容充実に伴う表示の変更について

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2019-08-15  国土地理院

 地理院地図ベースマップ(標準地図、淡色地図ズームレベル15~17)について、表示内容を充実させるとともに、より滑らかで高精細な表示とするため、地図の描画を更新いたします。

 充実させる表示内容の主なものは次のとおりです。

  • 新たな地図記号「自然災害伝承碑」が9月から順次、2万5千分1地形図へ掲載されることに伴い、9月1日(予定)から地理院地図に順次、掲載を開始します。
  • 国土交通省では平成29年から高規格幹線道路網等にナンバリングを実施しており、このナンバリングの基準に整合するように地理院地図の高速道路表示を対象路線ごとに9月1日(予定)までに変更します。
  • 公称と通称の区別を可能とする等、以下の移行予定期間にあわせて居住地名の表示をより分かりやすく変更します。

 なお、地理院地図のベースマップはタイル状に分割された画像タイルデータにより構成されており、このタイルデータを新データへと順次移行するため、以下の期間においては、新・旧タイルの境界部分(境界箇所は順次移動)で表示不良箇所が発生する場合がございます。ご利用に際しまして、皆様にはご不便をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。

 ■ 移行予定期間(※状況により期間は多少前後する場合があります。)

   ズームレベル15~17(標準地図)  8月 20日(火)19時~翌朝7時

   ズームレベル15~17(淡色地図)  8月 21日(水)19時~翌朝7時

 ■ 現行描画と新描画の比較及び境界部分の表示不良箇所のイメージについては、PDFをご覧下さい。

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