首都高のつくる技術
2018/11/23 首都高
特許第3261526号:鋼橋脚用アンカーフレーム及びこれを用いたフーチング
従来の構造が複雑で鋼重の多いフーチング用アンカーフレームに代えて、支圧板と形状保持部材を用いることにより、部品点数および鋼重を大幅に減少した、新しいタイプのアンカーフレームです。
構造が簡単なため製作・施工の作業性もよく、工費を低減させる効果もあります。首都高では、この支圧板方式アンカーフレームを標準工法としており、さいたま新都心線や中央環状新宿線などにおける、鋼製橋脚の基部に採用しております。