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ベトナム:気候変動下のメコンデルタ地域における持続可能な発展に向けた産官学連携強化プロジェクト

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ODA(Project for Enhancing Science-based Integrated Collaborations towards Sustainable Development of the Mekong Delta Region under Climate Change)

国名 ベトナム
事業 技術協力
課題 教育
協力期間 2022年4月〜2027年3月

プロジェクト紹介

ベトナム南部のメコンデルタ地域は、米、果物、水産物の産地であり、その輸出額はGDPの20パーセントを担い、同国の社会経済及びメコン近隣諸国にとって重要な地域となっています。また、世界で最も気候変動の影響を受ける三大デルタの一つであり、気候変動による温暖化、高塩分化、湿潤化等により農水産業における収穫量の減少が予測されています。そのため、同国政府は気候変動適応策の実施を掲げていますが、その実現には同分野での科学的研究や技術開発を今後一層強化するとともに、産官学連携による取組の推進が不可欠で、高等教育機関がその中心的役割を担うことが期待されています。日本政府は、同地域の中核大学であるカントー大学(CTU)に対し、研究実験棟や教育・研究用機材の整備、教員の育成、研究能力の向上、教育プログラムの拡充を支援してきました。その結果、地域の拠点大学としての教育・研究の基盤は整いつつありますが、地域連携に向けては、様々なステークホルダーとの連携を組織的に牽引していくための体制の強化が一層必要となっています。また、教育・研究の成果を地域社会に還元する手法やノウハウの浸透のため、地域連携を体系的に実践する能力及び体制強化が求められています。
この協力では、CTUにおいて実践的な教育・研修実施、研究成果の社会実装の拡充、地域連携実施体制の強化を行うことにより、地域連携ネットワーク構築及び地域連携活動の実践能力向上を図り、メコンデルタ地域における、気候変動に適応した農業・水産養殖業の持続的発展に寄与します。

プロジェクトのウェブサイト

協力地域地図

気候変動下のメコンデルタ地域における持続可能な発展に向けた産官学連携強化プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

評価結果

協力現場の写真

【成果1:教育・研修】気候変動修士課程において特別セミナーを実施する石松専門家

【成果2:社会実装】気候変動に適応する耐塩性イネ品種の開発に挑むチーム

【成果2:社会実装】気候変動に適応するマンゴ栽培システムの開発(写真提供:カントー大学カウンターパート)

【成果2:社会実装】気候変動に適応するアヒル生産システムの構築(写真提供:カントー大学カウンターパート)

【成果2:社会実装】気候変動に適応する農作物品質検査技術の開発(写真提供:カントー大学カウンターパート)

【成果2:社会実装】気候変動により益々の効率化が要求される稲作の機械化

【成果2:社会実装】気候変動により効率化が要求される各種水産養殖システムの開発(写真提供:カントー大学カウンターパート)

【成果2:社会実装】気候変動で進む海岸浸食のモニタリング・システム開発(写真提供:カントー大学カウンターパート)

【成果3:地域連携】メコンデルタにおける持続的開発のための四半期対話(写真提供:カントー大学)

【成果3:地域連携】メコンデルタにおける持続的開発フォーラム/JICAベトナム事務所清水所長(左)とカントー大学トアン学長(2022年10月)(写真提供:カントー大学)

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