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バングラデシュ:ハズラット・シャージャラール国際空港拡張事業(第二期)

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ODA(Hazrat Shahjalal International Airport Expansion Project (2))

国名 バングラデシュ
事業 有償資金協力
課題 運輸交通
借款契約(L/A)調印 2020年8月
借款契約額 800.00億円

プロジェクト紹介

バングラデシュの首都ダッカのハズラット・シャージャラール国際空港における航空旅客数は、2010年から2018年にかけて、年平均約8パーセント増加しました。同空港は、同国内で離着陸する国内・国際線旅客機の約75パーセントが利用しており、急成長する同国の社会経済を支える基幹インフラとして重要な役割を担っています。同空港の国際線旅客数は、2020年には既存の国際線旅客ターミナルの年間旅客処理能力の上限である800万人を超過し、2035年には2,000万人に達すると予測されています。また、航空貨物量は、2020年には既存貨物ターミナルビルの年間航空貨物取扱量の上限(約42万トン)に達すると予測されております。本協力は、同空港において、国際線第三旅客ターミナルや貨物ターミナルの整備等を行うことにより、急増する航空需要に対応し、空港の容量拡大、利便性及び安全性の向上を図り、同国の経済成長促進に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

 

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0905港湾及び空港ODA
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