ODA(The Project for Strengthening Teachers’ Ability and Reasonable Treatments for Children with Disabilities (START) Phase 2)
- 国名 モンゴル
- 事業 技術協力
- 課題 教育
- 協力期間 2020年9月〜2024年1月
プロジェクト紹介
モンゴルでは、子どもたちの発達の遅れや偏りを早期に発見し、発達支援を行う体制が整っていませんでした。日本は、本協力(フェーズ1)において、パイロット校と連携しながら、障害児のための発達支援・教育サービスを構築し、その内容をガイドラインとして取り纏めました。これにより全国展開するための法整備がなされたものの、各地区・学校レベルでの同サービスの実践とそのモニタリングには更なる支援が必要とされています。本協力(フェーズ2)は、障害児のための発達支援・教育サービス提供に向けた実施基盤整備及び人材育成を行うことにより、2~16歳の障害児を対象とした同サービスの同国全土への普及を図り、全ての障害児が個々のニーズに合った発達支援・教育サービスを享受することに寄与します。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)