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ラオス:教員養成校改善計画

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ODA(The Project for Improving Teacher Training Colleges)

国名 ラオス
事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題 教育
贈与契約(G/A)締結 2020年9月
供与額 19.12億円

プロジェクト紹介

ラオスでは、初等教育のアクセスは改善しつつあるものの、教育の質の改善が課題となっています。また中等教育についても、低い総就学率に加えて、生徒の学習達成度が低いことが課題であり、質の改善が求められています。その鍵となる教員養成については、就学前、初等、中等教育の新規教員のうち約8割が全国8校の教員養成校(TTC)で行われ、TTCの付属校では授業に基づく実践的な教育及び指導(授業観察、授業実践、授業研究)が行われています。また、ラオス政府により、TTC教員の能力強化、付属校の活用強化により、従来の新規教員養成だけでなく、現職教員研修も併せて一体的に教員教育の質の改善に取り組む方針を打ち出されています。しかし、TTC及び付属校の施設は、全8校のうち4校が築後40年を超え老朽化が進み、実習施設や図書館等の設備も不足しています。本協力は、全国8校のTTCにおいて、TTC及び付属校の新築・建替及び教育用機材の整備を行うことにより、就学前・初中等教育の新規教員養成及び現職教員研修の環境の改善を図り、基礎教育の質の改善に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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