ODA(Jendouba Rural Water Supply Project)

- 国名 チュニジア
- 事業 有償資金協力
- 課題 水資源・防災
- 借款契約(L/A)調印 2006年5月
- 借款契約額 54.12億円
プロジェクト紹介
チュニジアは、国土の半分が半乾燥気候条件下にあり、国土全域の年間平均降雨量が少ないため、水資源は希少であり、限られた水資源の効率的な開発と管理が、重要開発課題の一つとなっています。
チュニジア全体の平均給水率は比較的高く、都市部ではほぼ100%に達成していますが、地方農村部では平均約84.9%と格差が生じていました。特に北西部地域は、地下水が乏しい上に起伏も激しく、小規模村落が散在していること等から開発が遅れ、給水率は全国でも最も低い水準でした。また貧困率も、チュニジア全国の貧困率より、1.5倍以上高く、県平均で10%を超えていました。そのため、同地域の給水率を高め、住民の生活環境を改善するための給水施設整備が必要不可欠であり、このような状況のもとチュニジア政府は、都市部・農村部間の格差を是正するために、統合的な水資源管理および開発が遅れている地方の給水率向上のため、北西部地域を対象に給水事業を実施し、同地域の給水率向上を計画しました。
本事業は、全国で最も給水率が低い北西部地域ジェンドゥーバ県農村部一帯への給水を行うために、県内のダムを起点とするパイプライン網を敷設し、同県一帯の村落に対し給水を行うものでした。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

