ODA(Water Supply Improvement Project in Kurdistan Region)

- 国名 イラク
- 事業 有償資金協力
- 課題 水資源・防災
- 借款契約(L/A)調印 2009年3月
- 借款契約額 342.66億円
プロジェクト紹介
クルド地域においては、旧フセイン政権下で水道関連施設の整備が殆ど行われなかったため、取水量・浄水能力が大幅に低下し、加えて送配水設備の老朽化が進みました。そのため、同地域は給水制限を余儀なくされ、極めて不十分な給水状況となっています。
クルド地域全土の既存の配水管はその多くが1950年代以前に敷設されたものである等、施設の老朽化が著しく、その後の十分な維持・管理が行われていないため、漏水率は平均で50%以上、地域によっては80%程度と推定されています。水質についても、2007年夏には同地域においてコレラの症例が数多く発生し、その原因として水道水の水質悪化及び配水管を含めた水道関連施設の老朽化・不足の問題が表面化していました。
本事業は、イラク北部のクルド地域のハラブジャ市、スレイマニア市、アルビル市、ドホーク市において、取水施設、浄水場、送配水施設等の整備を行うことにより、各市の飲料水供給状況の改善を図り、もって各市及びクルド地域の経済・社会復興に寄与するものでした。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

