ODA(The Programme for Emergency Rehabilitation of Sindhuli Road Affected by Floods)

- 国名 ネパール
- 事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
- 課題 運輸交通
- 贈与契約(G/A)締結(供与期限) 2025年10月
- 供与額 28.00億円
プロジェクト紹介
ネパールのシンズリ道路は、カトマンズと東タライ地域との間の、人と物の移動を支える重要な路線です。日本は1996年の第一工区の工事から2015年の総延長約160kmの全線開通まで携わり、その後も道路の維持管理運営強化や、災害対策・安全対策等に係る運営維持管理体制の強化に協力しています。
2024年9月、首都カトマンズ及び東部地域では1970年の観測開始以来最大となる豪雨が発生し、シンズリ道路も甚大な被害を受けました。ネパールのインフラ交通省道路局は被災直後から不通区間に仮設迂回路・代替路を敷設し、流通網を確保しました。しかし、地滑りや斜面崩落などの二次災害の発生が懸念されるほか、仮設道路の多くが河川内に設置されているため、雨季には冠水により再び通行できなくなる可能性があります。このため、安全な通行の確保のため、緊急的な復旧工事が急務となっています。
本事業は、今回の豪雨によって甚大な被害が生じたシンズリ道路において、緊急性の高い被災箇所の復旧を支援し、安全な通行の確保を図るものです。今後も同規模の豪雨及び洪水による災害が発生することを想定して、道路復旧工事を行い、日本の防災知見を活かした従来よりも災害に強いインフラ整備を目指しています。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)
