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フィジー:西部地区汚水処理マスタープラン策定プロジェクト

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ODA(Project for Formulation of Wastewater Treatment Master Plan in Western Division)

国名 フィジー
事業 技術協力
課題 環境管理
協力期間 2021年9月〜2024年9月

プロジェクト紹介

フィジーには、現在11の下水処理場(西部地区に4ヵ所、東部地区の首都スバなどに7ヵ所)が設置されています。
西部地区(バ州、ナンドロガ・ナボサ州、ラ州)にはフィジーの人口第2、第3の都市であるラウトカ、ナンディが位置し、砂糖産業や製造業の中心地であるとともにナンディ国際空港を擁する観光産業の重要拠点となっています。しかし人口増加や観光客の増加に汚水処理が追い付かず、環境への悪影響が懸念されており、今後の人口増加や経済成長に伴う将来的な需要増加を見越した汚水処理施設・設備の整備、都市部・農村部における適切な集合型・分散型汚水処理の包括的な検討が必要となっています。
この協力は、西部地区において、フィジー水道公社(WAF)と共に西部地区全体の汚水処理マスタープラン(オンサイト処理含む)、優先都市における下水道マスタープランの策定、優先プロジェクトの事前フィージビリティスタディを行うことで、汚水処理にかかる人材・運営管理能力の向上を図り、汚水処理事業の事業実施体制の強化を通じて、西部地区の汚水処理施設の機能改善・拡張事業の実施が促進され、西部地区の都市・公衆衛生環境及び水環境の改善に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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1002下水道ODA
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