ODA(The Project for Strengthening Addis Ababa Water and Sewerage Authority’s Management Capacity of Non-Revenue Water Reduction)
- 国名 エチオピア
- 事業 技術協力
- 課題 水資源・防災
- 協力期間 2021年1月〜2024年12月
プロジェクト紹介
エチオピアの首都アディスアベバ市では、人口増加に伴って水需要が急増しています。同市の水道事業を担うアディスアベバ上下水道公社(AAWSA)では、急増する水需要に対応すべく新規水源開発及び浄水場建設に着手するとともに、市全体の無収水率(浄水場からの配水量のうち料金請求に至らなかった水量の割合)を20%までに削減することを目標としていましたが、予測を上回る人口増加によって、2020年現在の水需要に対応できていません。この協力では、無収水対策を通じて既存の水資源を有効活用することで、逼迫する水需要に対応するために、AAWSAの無収水対策の実施・管理能力の強化を図り、水道事業経営の効率化に寄与します。
協力地域地図
事業評価
協力現場の写真
アディスアベバ市の様子(写真提供:(株)日水コン)
Lagadadi浄水場の様子(写真提供:(株)日水コン)
各家庭の貯水タンク設置状況(写真提供:(株)日水コン)
道路工事により水道管が損傷している様子(写真提供:(株)日水コン)
給水管が輻輳している様子(写真提供:(株)日水コン)
破損した水道管を修理している様子(写真提供:(株)日水コン)
破損した水道管を修理している様子(写真提供:(株)日水コン)
市内に設置されている流量計を確認している様子(写真提供:(株)日水コン)
資料収集している様子(写真提供:(株)日水コン)