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フィリピン:マニラ首都圏主要橋梁耐震補強事業(第二期)

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ODA(Metro Manila Priority Bridges Seismic Improvement Project(2))

国名 フィリピン
事業 有償資金協力
課題 運輸交通
借款契約(L/A)調印 2020年3月
借款契約額 44.09億円

プロジェクト紹介

フィリピンは東南アジアにおいて最も自然災害の多い国の一つであり、特に環太平洋火山帯に位置する地理的特性により、大規模地震が頻発しており、近年も大きな被害が発生しています。2012年に日本が実施した調査では、主要都市圏の幹線道路上の複数の大規模橋梁が、想定される大規模地震の耐震要求性能を充足しておらず、損壊可能性が高いことが指摘されています。特にマニラ首都圏の幹線道路上に位置する橋梁は、大半が建設から50年以上が経過しており、耐震性の向上を含む減災対策は喫緊の課題です。本事業は、マニラ首都圏内の幹線道路上の2橋梁(ガダルペ橋及びランビンガン橋)において、耐震性向上のための架替及び補強を実施することにより、マニラ首都圏内の交通・運輸ネットワークの災害に対する強靭化を図り、災害発生時における都市機能維持能力の強化に寄与します。(写真は第一期と同じものを掲載。今後更新予定です)

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0902鋼構造及びコンクリートODA
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