ODA(The Project for Capacity Development in Landslide Risk Reduction)

- 国名 ブータン
- 事業 技術協力
- 課題 水資源・防災
- 協力期間 2026年4月~2029年3月
プロジェクト紹介
ブータンは、国土の大部分が山岳地帯であることから、幹線道路の代替路が存在しません。また、これら道路や、多数ある水力発電の発電・送電施設は、降雨による地すべり災害リスクに晒されており、これらが被害を受けると国の経済活動にも大きな影響を及ぼします。
ブータン政府は、第13次五か年計画(2024-2029)において、安全保障の一環で災害リスクの軽減を目標とし、災害や緊急事態への対応・準備計画の策定を重要視しています。これまでに、陸上運輸局(DoST)はJICAと共に実施したプロジェクトを通じて、岩盤の崩壊、落石、土石流に特化した対策工法の検討や、事前通行規制などの事前対策を導入しています。しかし、発生頻度は岩盤崩壊や落石、土石流と比べると低いながら、大規模な被害を広範囲に及ぼす深層地すべりへの取組みが、これまでブータンで行われていませんでした。
本事業は、ブータンにおいて、地すべり対策に係る評価、調査、観測、解析、計画策定・設計及び実施を行うことにより、インフラ運輸省・陸上運輸局(DoST)の地すべりリスク削減能力の強化を図り、もって適切な地すべり対策の実施を通じた地すべりによる重要インフラへの被害の軽減に寄与するものです。
事業評価
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

