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インドネシア:パティンバン港開発事業(第二期)

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ODA(Patimban Port Development Project (2))

国名 インドネシア
事業 有償資金協力
課題 運輸交通
借款契約(L/A)調印 2022年5月
借款契約額 701.95億円

プロジェクト紹介

インドネシアでは、近年の急激な経済成長に伴い、国全体の取扱貨物量が増加傾向にある中で、港湾の全体的な容量不足を主要因として、港湾混雑による物流停滞が懸念されています。特に、ジャカルタ首都圏は、インドネシアのGDPの約3割を占め、製造業の企業進出や海外投資が集中することから、貨物の取扱量が大きく伸びています。そのため、新港の建設が求められていたところ、インドネシア運輸省は、2015年に新港開発検討のための調査を実施し、西ジャワ州スバン県パティンバン地区を新港開発の最有力候補地とし、2017年に新港に係るマスタープランを作成しました。
この協力では、ジャカルタ首都圏東部パティンバンに新港(コンテナターミナル、カーターミナル等)を建設することにより、首都圏の物流機能強化を図り、同国の投資環境改善を通じた更なる経済成長に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0905港湾及び空港ODA
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