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フィリピン:ピナツボ火山災害緊急復旧事業(3)

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ODA(Pinatubo Hazard Urgent Mitigation Project (Phase 3))

国名 フィリピン
事業 有償資金協力
課題 水資源・防災
借款契約(L/A)調印 2007年12月
借款契約額 76.04億円

プロジェクト紹介

フィリピンのルソン島中部では、ピナツボ火山噴火後、河川や排水路に大量の火山灰が堆積し、洪水を発生させる原因となっていました。こうした状況から、前フェーズ(1・2)において、ザコビア−バンバン川およびパッシグ−ポトレロ川流域の河川改修・道路復旧工事を実施しました。しかしながら、パッシグ−ポトレロ川下流域の支流に合流するポーラック−グマイン川の河床上昇や河道閉塞は解消されておらず、台風や雨期の長雨時には幹線道路や市街地に洪水被害をもたらし、交通・物流の遮断や商業活動の停滞や、周辺地域の環境悪化を招いていました。この協力では、ルソン島中部において排水路整備、放水路建設、河川改修、道路整備を行うことで、洪水・浸水被害の軽減を図り、物流の確保・衛生環境改善を促しました。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0904河川砂防及び海岸海洋0907道路ODA
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