緊急対策工事により堤防が元の高さでつながりました
2018/07/16 国土交通省
平成30年7月豪雨により発生した、岡山県倉敷(くらしき)市真備(まび)町における大規模な浸水被害の主な原因となった堤防決壊箇所について、7月9日より24時間体制で緊急対策工事を実施しています。 このたび、堤防締切盛土の施工が完了し、決壊箇所の堤防が元の高さでつながりました。
引き続き、さらに安全度を向上させるため、堤防の背後(町側)に鋼矢板を用いての二重の締切堤防を施工します。
引き続き、さらに安全度を向上させるため、堤防の背後(町側)に鋼矢板を用いての二重の締切堤防を施工します。
【復旧の進捗状況】 7月16日(月) 10時時点
・小田川左岸3k400付近(岡山県倉敷市真備町箭田地先)及び
高馬川右岸小田川合流点付近(岡山県倉敷市真備町箭田地先)…締切盛土15日23時完了
・小田川左岸6k400付近(岡山県倉敷市真備町尾崎地先)…締切盛土15日16時完了
- 【復旧全般に関すること】国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 企画専門官 森久保 司
- 【小田川の緊急対策工事に関すること】中国地方整備局 河川部 河川調査官 山内 洋志