2026-02-26 国土技術政策総合研究所
国土技術政策総合研究所は、舗装構造解析プログラムGAMES(円形荷重のみ対応)を用い、実際の大型航空機輪荷重などに見られる矩形荷重を多数の円形荷重で模擬する多層弾性解析手法を検討した。円形荷重の半径設定が解析精度に大きく影響することを明らかにし、精度を確保しつつ使用する円形荷重数を削減できる効率的なモデル化手法を提案した。本手法は空港舗装の構造設計や耐久性評価の高度化に資するものである。
国総研資料 第 1334 号

図-2.1 既往論文 4)の矩形荷重を対象とした多層弾性解析条件と解析結果
<関連情報>
- https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1334.htm
- https://www.nilim.go.jp/lab/bcg/siryou/tnn/tnn1334pdf/ks1334.pdf
【概 要】
円形荷重のみを考慮可能な舗装構造解析用の多層弾性解析プログラムGAMESを用いて, 寸法の大きな矩形荷重を多数の円形荷重で模擬する多層弾性解析手法を検討した. その結果,円形荷重の半径が解析精度に影響を及ぼすことを明らかにし,少ない円形荷重で矩形荷重を模擬する方法を提案した.
【担当研究室】
空港研究部
【執 筆 者】
坪川将丈、河村直哉、荒井淳希


