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パレスチナ:廃棄物管理能力向上プロジェクトフェーズ3

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ODA(Project for Capacity Development in Solid Waste Management Phase 3)


国名 パレスチナ
事業 技術協力
課題 環境管理
協力期間 2020年7月〜2023年6月

プロジェクト紹介

パレスチナ自治政府は、国家開発計画アジェンダにおいて、広域行政カウンシル(JSC)や官民連携の推進を通じて民間部門の投資機会創出につなげることで、廃棄物管理サービスを改善していくことを目指しています。日本は10年以上にわたり廃棄物管理分野に協力しており、技術協力プロジェクトを通じて自治体やJSC、JSCを監督する地方自治庁(MoLG)の能力強化を行うとともに、無償資金協力事業により廃棄物収集車や収集コンテナ、処分場重機を整備しました。しかし、イスラエルとの関係などの影響を受け、最終処分場の新規建設が困難であることから、持続的な廃棄物管理を実現するにあたって廃棄物の発生量及び処分量の減量化が課題となっています。本事業は、パレスチナにおいて、廃棄物発生抑制計画の策定や3R(Reduce, Reuse, Recycle)促進のための法制度の提案、廃棄物発生抑制のための意識啓発や経済ツールの導入、廃棄物埋立削減のための手法の検証やリサイクル事業者との連携促進等を支援することにより、廃棄物の減量化を図り、環境と社会に配慮した持続可能な廃棄物管理システムの確立に寄与します。

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0803資源循環及び環境ODA
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