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九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画の変更認可について

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2019-04-12 国土交通省鉄道局施設課

九州新幹線(武雄温泉・長崎間)工事実施計画の変更認可について 鉄道・運輸機構より申請のあった九州新幹線(武雄温泉・長崎間)の工事実 施計画の変更について、本日付けで認可を行いました。本変更は、九州新幹線 (武雄温泉・長崎間)の工事費等を変更するものです。

   全国新幹線鉄道整備法第9条第1項の規定に基づき、独立行政法人鉄道建 設・運輸施設整備支援機構から平成31年2月6日付けで申請のあった九州新 幹線(武雄温泉・長崎間)の工事実施計画の変更について、本日(平成31年 4月12日)付けで認可したことをお知らせいたします。

〔主な変更認可内容〕

○工事費の変更(別紙参照)

九州新幹線(武雄温泉・長崎間)

現認可額 約5,009億円

変 更 額 約6,197億円

増 加 額 1,188億円

○九州新幹線(武雄温泉・長崎間)については、フリーゲージトレインの導入断念に伴い、佐世保線複線化工事の区間を、肥前山口・武雄温泉間から大町・高橋間(※)に変更

※ 同区間の複線化により、武雄温泉駅での対面乗換方式による開業に伴う特急列車の 本数の増加に対応可能

連絡先 : 国土交通省鉄道局施設課 企画調整官 深田 遵

                                               専門官 上塘 祥二朗

九州新幹線(武雄温泉・長崎間)

【九州新幹線(武雄温泉・長崎間)】 増加額1,188億円の内訳

現認可額: 約5,009億円

変 更 額 : 約6,197億円

〔外的要因〕

○労務単価の上昇等による増 518億円

・ 当初見込年率1%→2%の物騰に伴う増額

・ 消費税率の改定による増額

○耐震設計標準の改訂等による増 109億円

・ 東日本大震災を踏まえた耐震設計基準の改定(平成 24年(2012年)9月)等に伴う増額 〔事業の実施に伴うもの〕

○関係機関との協議による増 439億円

・ 新幹線工事に関する地元との協議結果に伴う増額 (工事用進入路見直し等)

○現地状況の精査による増 297億円

・ 事業着手後に判明した地盤条件等の見直しに伴う増 額(斜面防災対策等)

〔コスト縮減〕

○発生土の運搬先の見直し等による減 ▲175億円

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