2026-09-22 ピッツバーグ大学
ピッツバーグ大学の研究者らが、道路のポットホール(路面の穴)をリアルタイムで検知し、補修につなげるための試作システムを開発した。車両にセンサーなどを搭載し、走行中に路面状態を取得・分析することで、従来の目視点検や住民からの通報に依存した道路管理を効率化することを目指している。収集したデータからポットホールの位置や状態を把握し、道路管理者が補修の優先順位を決定するための情報として利用できる。研究の背景には、道路インフラの老朽化と限られた維持管理予算があり、センサー・データ解析を活用して点検コストを削減し、補修の迅速化につなげる狙いがある。試作段階の技術であり、実際の道路環境での検証や検知精度の向上、広域展開に向けた課題が残されている。

Cold asphalt fills a pothole. Photo: Thomas Altany
<関連情報>
