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タジキスタン:カスピ海ルート上のスピタメン税関における貨物検査機材整備計画

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ODA(The Project for the Improvement of Freight-Scanning Equipment at Spitamen Customs on the Trans-Caspian International Transport Route)

タジキスタン:カスピ海ルート上のスピタメン税関における貨物検査機材整備計画

国名 タジキスタン
事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題 ガバナンス
贈与契約(G/A)締結(供与期限) 2025年12月~2029年12月
供与額 13.41億円

プロジェクト紹介

ユーラシア大陸の東西を結ぶ物流ルートは、従来、中国からカザフスタン、ロシアを経て欧州に至る「北回廊」が中心でした。しかし、ロシアによるウクライナ侵攻以降、代替ルートとしてカスピ海横断国際輸送ルート(カスピ海ルート)の重要性が急速に高まっています。
タジキスタンの北部ソグド州スピタメン地区の鉄道国境税関所(スピタメン税関)は、同国北部とウズベキスタン南部を繋ぐ物流の要衝です。1日あたり最大250~300両の貨物車両が通過し、外観検査を実施しています。タジキスタン政府は隣接するアフガニスタンで生産された麻薬や、イスラム過激派に渡るおそれのある銃器が国境を通過することを警戒しています。しかし、スピタメン税関には鉄道用の大型X線検査機材が導入されていないため、密輸や輸出入禁止・規制貨物の取締を十分に行うことが難しく、取締強化が課題となっています。
本事業は、スピタメン税関において大型X線検査機材を導入するとともに、貨車の検査導線を確保するための軌道の整備を行うものです。これにより、輸出入が禁止または規制されている貨物に対する摘発率の向上、貨物検査能力の強化並びに迅速化を図り、もってタジキスタンと中央アジア地域全体の平和と安全な社会の実現に寄与するものです。

事業評価

評価結果

報告書

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

0908鉄道ODA
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