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ザンビア品質・生産性向上(カイゼン)展開プロジェクトフェーズ2

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ODA(National KAIZEN Project Phase2)

国名 ザンビア
協力期間 2017年7月~2020年7月
事業 技術協力
課題 民間セクター開発

プロジェクトの紹介

ザンビアの民間セクターは、少数の大企業と大多数の零細・中小企業(MSMEs)で構成されています。大企業では高い生産コストを販売価格に転嫁できる構造となっていますが、MSMEsを中心に国内産業全体では低い生産性にとどまっています。このため日本の職場内で品質管理活動を小グループで自発的に行うカイゼン活動(QCサークル)を紹介したところ、同国において幅広く展開されはじめました。本プロジェクトの前フェーズでは、カイゼン普及活動を推進するザンビアカイゼン機構(KIZ)を設置するとともにその組織・人材の能力強化を支援しました。フェーズ2となるこの協力では、カイゼンの指導員育成システムの強化と全国普及のための活動を行うことにより、カイゼンの持続的な普及・拡大体制の整備を図り、民間および公共セクターにおける品質・生産性向上に寄与します。

プロジェクトのウェブサイト

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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