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パプアニューギニア:運輸省港湾政策及び行政能力強化プロジェクト フェーズ2

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ODA(The Project for Capacity Development of Department of Transport in Port Policy and Administration Phase 2)

プロジェクトで作成するデータベースのイメージ1

国名 パプアニューギニア
事業 技術協力
課題 運輸交通
協力期間 2022年3月~

プロジェクト紹介

パプアニューギニアでは、厳しい地形条件から、海上輸送が都市間・島嶼間の移動に重要な役割を果たしています。しかしながら、政府関係機関の役割が整理されていないことや、港湾管理のための基礎的な情報ツールである統計情報が十分に収集されていないため、政府が適切な港湾政策を打つことができない状況が続いています。
本事業では、港湾行政や統計データベース等に係る専門家派遣、研修員受け入れ、機材供与を通じて関係機関の所掌整理、港湾統計の整備、統計情報の分析能力強化を支援します。これをもってパプアニューギニアにおける港湾政策及び港湾行政の適正実施を目指します。
(1) 上位目標:
PNGにおける港湾情報が関係組織間で円滑に伝達され、PNG国における港湾政策及び港湾行政が適切に実施される
(2) プロジェクト目標:
DoTにおいて、港湾行政に資する港湾情報収集・分析能力が向上する
(3) 成果
成果 1. 港湾行政実施における関係組織・機関の目的、役割、責任範囲が整理・共有される
成果 2. 港湾政策及び港湾行政に必要な港湾情報の調査収集方法が整備される
成果 3. 関係機関の協力のもと、港湾政策および港湾行政に必要な港湾情報データベースが構築される
成果 4. DoTの港湾データ分析能力が強化される

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0905港湾及び空港ODA
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