0803資源循環及び環境

電気炉ダストから亜鉛と鉄を同時に回収する手法を実証 ~複数の業種を経ていた処理の一元化が可能に~ 0803資源循環及び環境

電気炉ダストから亜鉛と鉄を同時に回収する手法を実証 ~複数の業種を経ていた処理の一元化が可能に~

2019-12-26   科学技術振興機構 ポイント 電気炉で鉄スクラップを再溶解する時に発生する電気炉ダストは、処理費の負担と処理後残渣の取り扱いが電気炉メーカー共通の悩みとなっていた。 石灰添加法により有害元素を除去し、真空加熱で金属亜...
「光をあてることで、水を分解して水素を発生させる新たな多孔性物質」を開発 0803資源循環及び環境

「光をあてることで、水を分解して水素を発生させる新たな多孔性物質」を開発

新たな光触媒の創出に期待 2019-12-24 関西学院大学,科学技術振興機構,高輝度光科学研究センター ポイント 従来合成が難しいことが知られていた硫黄を含むMOFの合成に成功し、この新材料が光を照射することで水を分解して水素を発生させる...
バイオガスからメタンを除去するグラフェンフィルター 0803資源循環及び環境

バイオガスからメタンを除去するグラフェンフィルター

(UNSW scientists design graphene filter to purify methane from biogas) 2019/10/10 オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ大学 (UNSW) ・ UNSW は...
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水を加えるだけ:ポリマーによる混合ガスからの CO2 除去機能を強化するシンプルステップ 0802流体資源の開発及び生産

水を加えるだけ:ポリマーによる混合ガスからの CO2 除去機能を強化するシンプルステップ

(Just Add Water: Simple Step Boosts Polymer’s Ability to Filter CO2 From Mixed Gases) 2019/10/1 アメリカ合衆国ノースカロライナ州立大学(NC S...
触媒による急速熱分解の進展がバイオ燃料生成を促進 0802流体資源の開発及び生産

触媒による急速熱分解の進展がバイオ燃料生成を促進

(Advancements in Catalytic Fast Pyrolysis Give Biofuels a Boost) 2019/1/8アメリカ合衆国・国立再生可能エネルギー研究所(NREL) ・ 米国エネルギー省(DOE)の国...
バイオジェット燃料のサプライチェーン構築を見据えた事業性評価に着手 0108交通物流機械及び建設機械

バイオジェット燃料のサプライチェーン構築を見据えた事業性評価に着手

バイオジェット燃料の市場形成を目指す4テーマを採択 2019-10-31 国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事長 石塚博昭 NEDOは、バイオジェット燃料の市場形成に向けたサプライチェーンの構築およびカーボンリサイクルな...
ライス大学のリアクタが温暖化ガスを不純物のない液体燃料に転換 0803資源循環及び環境

ライス大学のリアクタが温暖化ガスを不純物のない液体燃料に転換

(Rice reactor turns greenhouse gas into pure liquid fuel) 2019/9/3 アメリカ合衆国・ライス大学 ・ ライス大学は、二酸化炭素を原料とする触媒のリアクタを開発。最新の試作モデル...
軽量で安全な水素キャリア材料を開発 -室温・大気圧において光照射のみで水素を放出 0800資源工学一般

軽量で安全な水素キャリア材料を開発 -室温・大気圧において光照射のみで水素を放出

2019-10-25 東京工業大学,筑波大学,高知工科大学,東京大学 発表のポイント ホウ化水素シートが常温・常圧条件で光照射のみで水素を放出 水素放出のメカニズムを計算科学による電子構造から解明 安全・軽量なポータブル水素キャリアとしての...
放射性廃棄物を減らす核変換技術の実用化に道筋 0803資源循環及び環境

放射性廃棄物を減らす核変換技術の実用化に道筋

核変換用燃料のふるまい予測に必要な物性データベースを公開 2019-10-18   日本原子力研究開発機構 【発表のポイント】 放射性廃棄物の減容・有害度低減を目的とした“加速器駆動核変換システム(ADS)”の研究開発が国内外で実施されてい...
CO2を有効利用するメタン合成試験設備を完成、本格稼働に向けて試運転開始 0802流体資源の開発及び生産

CO2を有効利用するメタン合成試験設備を完成、本格稼働に向けて試運転開始

カーボンリサイクル技術の一つであるメタネーション技術の確立を目指す 2019-10-16 新エネルギー・産業技術総合開発機構,国際石油開発帝石株式会社,日立造船株式会社 NEDOは、CO2有効利用技術開発事業に取り組んでおり、国際石油開発帝...
次世代ろ過作用に向けた優れたメンブレンを作る技術 0803資源循環及び環境

次世代ろ過作用に向けた優れたメンブレンを作る技術

(Technique could make better membranes for next-generation filtration) 2019/8/20  アメリカ合衆国カリフォルニア大学ロサンゼルス校 (UCLA) ・ UCLA ...
廃食油100%利用可能な廃食油焚ボイラシステムを開発・販売開始 0803資源循環及び環境

廃食油100%利用可能な廃食油焚ボイラシステムを開発・販売開始

食品加工時の廃食油を全量燃料化し,環境負荷低減,燃料費最大約65%削減を実現 2019-10-07 株式会社IHI  株式会社IHI(所在地:東京都江東区,社長:満岡 次郎,以下「IHI」)のグループ会社である株式会社IHI汎用ボイラ(所在...
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