ODA(The Project for Water Supply, Sewerage and Drainage Master Plan of Faisalabad)
- 国名 ソロモン
- 協力期間 2017年9月~2021年8月
- 事業 技術協力
- 課題 自然環境保全
プロジェクトの紹介
ソロモン国の森林被覆率は、78.0パーセント(2015年)と世界的に高い数値を保っています。林業は主要産業のひとつで、木材輸出(主に丸太)は同国にとって最も重要な外貨獲得源となっていますが、アジア地域の木材需要増に応じて、2006年から2011年までの間には同国の持続可能な収穫量のほぼ6倍にあたる丸太が輸出され、2010年には樹木の枝や葉の茂っている部分を表す樹冠率が20パーセント以上も減少した森林面積が、約157,000ヘクタールにまで及んでいるといわれています。この協力では、同国における持続可能な林業のために、森林研究省の政策立案能力を向上させ、また住民によるパイロット活動の実施を支援します。
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)