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ベナン内水面養殖普及プロジェクトフェーズ2

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ODA(Project for Extension of Inland Aquaculture in Benin, Phase 2)

国名 ベナン
協力期間 2017年2月~2022年2月
事業 技術協力
課題 水産

プロジェクトの紹介

ベナンでは、国民が摂取する動物性タンパク質の53パーセントを水産物が占めていますが、年間水産物消費量21万4千トンのうち、16万3千トンを輸入に依存しています(出典:ベナン水産生産局)。同国の海岸線は125キロメートルと短く海面漁業による生産量増加に限りがある一方、内陸部には広大な汽水域、河川水域、氾濫原がありポテンシャルも高いことから、日本は内水面養殖に対する技術支援を行ってきました(開発調査、フェーズ1)。この協力では、これまでの成果を発展・展開し、適切な内水面養殖手法を普及するためのツール策定や人材育成・普及体制の強化を通した養殖振興を支援します。これにより、内水面養殖の生産拡大を図り、もって同国の食料安全保障と貧困削減に寄与します。

プロジェクトのウェブサイト

事業評価情報

 

 

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