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吹田操車場跡地地区(健都)/大阪府吹田市・摂津市

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2019-07-29 UR都市機構(タイムトリップ)

地区の航空写真
左:事業認可時(平成21年11月撮影) ©大阪建設工業新聞社
右:事業完了後(令和元年5月撮影)


昭和36 年当時の吹田操車場 ©京都鉄道博物館

吹田操車場跡地地区(健都)/大阪府吹田市・摂津市

当地区は、JR大阪駅の北東約10キロメートルに位置し、吹田・摂津の両市に跨る細長い形状の地区です。平成21年4月に土地区画整理事業の事業計画認可を受け、平成28年3月に換地処分を行いました。
事業着手前は、大正8年から昭和59年まで使われていた旧国鉄の操車場跡地でした。JR大阪駅北側の梅田貨物駅(うめきた2期地区のエリア)の代替機能として、跡地の半分をJR貨物が「吹田貨物ターミナル駅」として整備し、残り半分をURが「まちづくり用地」として土地区画整理事業と防災公園街区整備事業を行いました。
現在、今年7月開業した国立循環器病研究センターや市立吹田市民病院、ホテルなども入る駅前複合商業施設、高層マンションなどが立地し、まちのにぎわいが高まっています。

地区内の施設の写真
立循環器病研究センター

地区内の施設の写真
市立吹田市民病院(奥)、駅前複合商業施設(手前)

地区内の写真
高層マンションと緑の遊歩道 ©摂津市

地区内の公園の写真
明和池公園(防災公園街区整備事業) ©摂津市

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0903都市及び地方計画0908鉄道
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