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ザンビア 品質・生産性向上(カイゼン)展開プロジェクト

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ODA(National KAIZEN Project)

国名 ザンビア
協力期間 2014年2月~2016年12月
事業 技術協力
課題 民間セクター開発

プロジェクトの紹介

ザンビアの民間セクターは、少数の大企業と大多数の零細・中小企業(MSMEs)で構成されています。大企業では高い生産コストを販売価格に転嫁できる構造となっていますが、MSMEsを中心に国内産業全体では低い生産性にとどまっています。このため日本は、職場内で品質管理活動を小グループで自発的に行うカイゼン活動(QCサークル)を紹介したところ、同国において幅広く展開されはじめ、ザンビア政府は、官・民両セクターの業務効率性や生産性の向上を通じた産業競争力強化を促進する組織KIZ(Kaizen Institute of Zambia)を設置しました。この協力では、カイゼン指導を行うコンサルタントが継続的に育成される仕組みの構築および包括的マスタープランの作成を支援するとともに、KIZと関係省庁・機関の体制および能力強化のための技術移転を行います。これにより、同国におけるカイゼン活動の自律的な継続・拡大並びに民間・公的セクターの品質・生産性向上を図ります。

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

 

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