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アウガンダ:タリ流域地域灌漑施設維持管理能力強化プロジェクト

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ODA(Project for Sustainable Utilization, Operation and Management of Irrigation System in Atari Basin Area)

国名 ウガンダ
事業 技術協力
課題 農業開発/農村開発
協力期間 2021年2月〜2025年2月

プロジェクト紹介

ウガンダでは、全労働人口の約72パーセントが農業に従事し、GDPの約24.5パーセントを農業セクターが占めており、同国経済において農業は重要なセクターに位置します。しかし、これまでに開発された灌漑面積は約1.4万ヘクタールであり、同国の灌漑開発可能面積(約50万ヘクタール)の2.8パーセントに過ぎません。このため、同国政府は近代的な灌漑技術の導入を通じた中・大規模灌漑施設への投資を促進する方針を打ち出しました。また、農民組織である水利組合が末端灌漑施設の操作運営・維持管理を行い、行政は水利組合運営に係る監督及び技術支援を行うとの体制となっています。これらを踏まえて、元来水稲栽培が盛んである東部地域において、中・大規模灌漑施設の改修や開発が進められてきましたが、灌漑施設の効率的活用及び持続的維持管理体制構築に関する農民への技術支援について、行政側の知見・経験が不足しているため、同国政府が目指す持続的な灌漑整備が進められていません。この協力では同国東部に位置するアタリ地区において、農家の稲作技術向上、水利組合及び行政の能力強化を行なうことにより、全国の灌漑スキーム運営の模範となるアタリ灌漑モデル構築を図り、他灌漑スキームへの適用、普及に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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