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JS新技術Ⅰ類に1技術を選定 ~堆積物抑制と省エネが可能な鋼板製消化タンク!~

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2021-06-11  日本下水道事業団

 日本下水道事業団(JS)では、地方公共団体の多様なニーズに応える新たな技術を積極的に下水道事業へ活用する観点から、受託建設事業に新技術を円滑に導入することを目的として、『新技術導入制度』を運用しています。

この度、本制度により、新たに下記の 1 技術を新技術Ⅰ類に選定しました。 JS は、今後も最適かつ信頼性の高い、低コストな技術の開発・実用化を図って参ります。

【令和 3 年 5 月 26 日 新技術Ⅰ類選定】

技術名: 4 分割ピット式鋼板製消化タンク

開発者: JS・株式会社石垣

技術選定を受けた者: 株式会社石垣

概 要: 本技術は、鋼板製消化タンクと低動力型撹拌機を組み合わせたものです。消化タンク本体を鋼板で製作することで、建設工期の短縮やコスト縮減が図られます。なお、消化タンク底部に 4 分割ピット構造を採用することにより、消化汚泥の引抜きに合わせて、底部から堆積物を積極的に引抜くことで、消化タンク内部の堆積物を抑制することが可能です。また、低動力型撹拌機と温度差安定制御の採用により、省エネルギー化も可能としています。

※当制度で選定した新技術は、JS の受託建設事業における適用性を有していることを確認したもので、JS の受託建設事業以外の場合における性能等を評価したものではありません。

※当制度による技術選定の有効期間は選定日(変更選定を受けた場合は変更選定日)から 5 年となっております。なお、技術選定を受けた者の申請により 1 回延長が可能です(最大 10 年)。

<問い合わせ先>

・新技術導入制度全般に関する問い合わせ技術戦略部 技術開発企画課長 糸川 浩紀

・選定技術に関する問い合わせ技術戦略部 資源エネルギー技術課長 新川 祐二

詳しい資料は≫

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