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モンゴル:遊牧民伝承に基づくモンゴル草原植物資源の有効活用による草地回復プロジェクト

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ODA(The Project for Restoration of Pastureland by Effective Usage of Wild Forage Plants based on Traditional Knowledge of Nomadic Mongolians)

国名 モンゴル
事業 技術協力
課題 農業開発/農村開発
協力期間 2020年7月〜2025年7月

プロジェクト紹介

モンゴルの農牧業(農業・畜産)は、鉱業に次ぐ同国の基幹産業です。しかし、近年、モンゴル草原にも地球温暖化による天候不順の影響が及び、また、1992年以降の市場経済への移行と家畜私有化により、家畜の飼養頭数が過去25年間で2,000万頭から6,000万頭台に急増しました。そのため、「過放牧」と呼ばれる家畜過密状態が常態化し、モンゴル草原の植物群落に大きな被害が発生しています。とりわけ、冬場の酷寒期における牧草不足が近年頻発しており、多くの家畜が餓死し、遊牧生活を放棄せざるを得ない遊牧民が増えています。本協力は、遊牧民の間で家畜飼料として伝統的に活用されてきた有用在来草原植物の遺伝的、生理機能的、薬理学的な解明及び定着栽培技術の開発・普及を行うことにより、迅速成長植物及び機能性植物による草地の機能改善を図り、荒廃草原の回復及び家畜の健康保全に寄与します。

プロジェクトのウェブサイト

協力地域地図

遊牧民伝承に基づくモンゴル草原植物資源の有効活用による草地回復プロジェクトの協力地域の地図

事業評価

評価結果

協力現場の写真

遊牧民への聞き取り調査(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

冬家畜が好んで食べている野生の枯れ牧草の採取へ(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

研究対象となる植物クロリス(Chloris virgata)を採集している(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

雪の下に確認されるクロリスの群生(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

車両温度計にはマイナス30度の表示(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

厳しい寒さで鼻や頬を負傷したバトフー教授(写真提供:モンゴル国立大学応用理工学部 J.バトフー教授)

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