ODA(The Project for Enhancing Capacity to Develop a Sustainable GHG Inventory System for PNG)
- 国名 パプアニューギニア [協力地域地図]
- 協力期間 2017年9月~2021年8月
- 事業 技術協力
- 課題 環境管理
プロジェクトの紹介
温室効果ガス(GHG)インベントリは、GHG排出源・吸収源ごとの人為的な排出量・吸収量を算出し、国全体のGHGの収支を示すもので、気候変動対策の策定・モニタリング・評価の基礎データです。パプアニューギニア(PNG)は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)への報告義務の遂行のためGHGインベントリを作成し提出した経験が2回ありますが、それを継続的・定期的に作成する体制が整備されておらず、排出量算定の精度や技術レベルに課題があります。この協力では、適切なGHGインベントリを定期的に作成することを目的に、PNGのGHGインベントリ作成を担う政府関係機関への能力強化を実施します。
協力現場の様子
キャプション
- カウンターパートであるパプアニューギニア政府GHGインベントリ作成チームとJICA専門家(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- カウンターパートとの協議の様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、プロジェクト開始後初めてのワークショップの様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、プロジェクト開始後初めてのワークショップにおけるカウンターパートの発表の様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、プロジェクト開始後初めてのワークショップでの議論の様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- JICA専門家が地元メディアの取材を受ける様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、キックオフワークショップにおけるJICAパプアニューギニア事務所長からの挨拶(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、キックオフワークショップにおけるカウンターパートからの発表の様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)
- 2017年12月、キックオフワークショップにおける議論の様子(写真提供:三菱UFJリサーチ&コンサルティング)