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バンコク大量輸送網整備事業(パープルライン)(2)

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【写真】プロジェクトの様子

国名 タイ [協力地域地図]
借款契約(L/A)調印 2010年9月
事業 有償資金協力
借款契約額 166.39億円
課題 運輸交通

プロジェクトの紹介

バンコク首都圏は、タイの政治・経済の中心地です。アジア通貨危機後のタイの経済回復に伴い、都市部の産業活動は活発化し、車両の増加が交通渋滞を深刻化させていました。自動車が引き起こす大気汚染も問題視されており、環境負荷の軽減への取組みが必要となっていました。同国は1970年代から大量輸送システム整備が計画され、スカイトレイン、地下鉄ブルーライン、エアポートレイルリンクが開通し運行中です。しかし、いずれもバンコク中心部のみの運行で、他交通との接続も不十分でした。この協力では、同首都圏において、特に渋滞が深刻であったバンス~バンヤイ区間の大量移動システムを整備しました。これにより、増加する輸送需要への対応と交通渋滞の緩和および大気汚染の改善を図り、地域経済の発展と都市環境の改善に寄与しました。

協力現場の様子

1.写真1
2.写真2
3.写真3
4.写真4
5.写真5
6.写真6
7.写真7

キャプション

  1. パープルラインの日本製車両
  2. パープルラインを待つ人々
  3. 日本の協力を示す銘板
  4. 幹線道路沿いにある駅
  5. パーク&ライド施設
  6. 車両基地
  7. 車両基地と駅をつなぐ線路

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