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新エネルギーの活用

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UR都市機構

太陽熱給湯

○太陽熱利用の給湯システム

太陽熱給湯システムは、建物の屋上に太陽熱集熱器を設置して太陽熱を集熱し、この熱を利用してお湯を作り出すシステムで、給湯に係る消費エネルギーの削減効果が期待できます。太陽熱を吸収する「集熱部」と温水として熱を蓄える「貯湯槽」などで構成されています。

太陽熱利用の給湯システム(図)

太陽熱利用の給湯システム

太陽熱利用の給湯システム(写真)

実績・事例
  • 鳴海第3団地(1984) 愛知県名古屋市

 

太陽光発電

自然由来の再生可能エネルギーの中でも技術開発や製品化が特に進んでいるものに、太陽光発電システムがあります。太陽光発電の原理は、太陽光エネルギーを直接電気エネルギーに変換するもので、半導体が光を受けると内部に電子エネルギーが与えられ電流が起きる性質を利用しています。

太陽エネルギーは、夜、雨天や曇りの天候時には太陽エネルギーを利用できないことから不安定な部分はありますが、無尽蔵なエネルギーとして世界のどこでもエネルギーを得られることから、将来エネルギーの担い手とされています。

UR都市機構においても、早くから太陽光発電に関する諸々の検討を行っており、新規賃貸住宅においては1997年頃の管理開始物件から、一部の団地に設置をしています。

太陽光パネルは主に住棟屋上や集会所屋上に設置しています。また発電した電力は共用廊下などの照明や集会室の空調電源などに利用し、余剰電力については原則電力会社に売電しています。居住者の方にも環境配慮や省エネルギーに関心を持っていただくために、一部の団地では、エントランスホールなどに表示パネルを設置しています。

住棟屋上での設置例(写真)

住棟屋上での設置例

表示パネルの設置例(写真)

表示パネルの設置例

風力発電

再生可能エネルギーを活用する風力発電は、環境に配慮した発電システムであり、欧米を中心にその導入が進んでいます。近年では、我が国でも関連法令の改正や電力購入制度の整備などを背景に、その導入が活発化してきています。

しかし、都市部における風力エネルギーの利用については、発電効率などの経済的な問題をはじめ、システム導入に伴う地域環境との景観的親和性といった課題から、民間等で実施した例は極めて少ないのが現状です。

一方、風力発電システムは環境に対して極めて優しく、また災害時のバックアップ電源としても利用が期待できることから、都市部の基盤整備を実施するにあたって、今後は有効なメニューの1つになりうる設備であると考えられます。

UR都市機構では、都市住宅技術研究所において、市街地における地上付近(3~5m)と高層部(100m程度)における風況調査及び発電量等のデータを収集することにより、都心部へのシステム導入に対する問題点を明らかにすることを目的とした、風力発電システムのフィールド測定を実施しています。

また、ハートアイランド新田(新田地区)においては、モニュメントとしてデザインした風車を設置し、発電電力を景観照明(インターロック部に埋め込んだLED照明等)に利用して、景観にも配慮したモニュメントとしての風力発電システムの導入を行うなど、実際の事業フィールドにおいても、環境への配慮や費用対効果を考慮しつつ、一部の団地で採用しています。

今後は、都心部の公園や街路、建物屋上などへの汎用的な導入を想定し、小型高効率でかつ地域住民との共生が可能となるシステムの開発が望まれます。

モニュメント風車(ハートアイランド新田)(写真)

モニュメント風車

(ハートアイランド新田)

モニュメント風車とLED照明(ハートアイランド新田)(写真)

モニュメント風車とLED照明

(ハートアイランド新田)

モニュメント風車とLED照明(ハートアイランド新田)(写真)

モニュメント風車とLED照明

(ハートアイランド新田)

 

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