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ザンビア:感染症対策のためのラボサーベイランス強化プロジェクト

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ODA(Project for Strengthening Laboratory-based Surveillance for Infectious Diseases)

国名 ザンビア
事業 技術協力
課題 保健医療
協力期間 2023年4月~

プロジェクト紹介

ザンビアは、エイズや結核をはじめとした感染症が死亡理由の主な要因の一つとなっており、また、隣接するアフリカ各国からの新興・再興感染症の危機への対応能力強化が喫緊の課題となっています。2020年に国の公衆衛生研究所として設立されたザンビア国家公衆衛生院(ZNPHI)が同国の感染症対策の中心を担っていますが、ZNPHRLにおけるサーベイランス能力には多くの課題があります。さらに、行政検査を実施するZNPHRL職員は機材の使用方法を始め基礎的な知識や技術を習得する機会が十分少なく、十分な検査能力を備えていません。また、ラボ機材のメンテナンス、消耗品の管理、検査マニュアルの整備などラボマネジメントの面でも数々の問題があります。
本事業は、ZNPHRLを対象に検査技術の能力向上、ラボマネジメント能力の向上、ステークホルダーとのネットワーク強化を行うことにより、ラボベースサーベイランス能力強化を図ります。
(1)上位目標:
ZNPHI 主導のラボベースサーベイランスが運用される
(2)プロジェクト目標:
ZNPHRL のラボベースサーベイランス能力が強化される
(3) 成果
成果 1:ZNPHRL の病原体検出及び分析能力が向上する
成果 2:ZNPHRL のラボマネジメント能力が強化される
成果 3:ZNPHRL のステークホルダーとのネットワークが強化される

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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