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フィリピン:災害リスク軽減・管理能力向上プロジェクトフェーズ2

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ODA(Disaster Risk Reduction and Management Capacity Enhancement Project Phase 2)

国名 フィリピン
事業 技術協力
課題 水資源・防災
協力期間 2019年9月〜2024年9月

プロジェクト紹介

フィリピンは、台風、洪水、地震、火山などの自然災害多発国であり、人的および経済的な側面において、自然災害は持続的な開発を阻害する一因となっています。フェーズ1の協力では、同国の中央防災機関である市民防衛局(OCD)に対して、国家レベルにおける災害リスク軽減・管理(DRRM)に係る組織・人材の能力の向上を図りました。この協力(フェーズ2)では、さらなるOCDの実施・調整能力の強化や地方おけるDRRM活動の促進を通じて、地方管区および地方自治体における災害リスクを踏まえた計画の策定・モニタリング評価、そして全国普及を行っていきます。これにより、地方レベルの防災能力が強化され、自然災害による人的・経済的被害の削減を目指します。

プロジェクトのウェブサイト

事業評価

評価結果

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0904河川砂防及び海岸海洋ODA
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