ODA(Project for Safe and Resilient Cities for Earthquake and Tsunami Disaster)
- 国名 エクアドル
- 協力期間 2017年7月~2021年3月
- 事業 技術協力
- 課題 水資源・防災
プロジェクトの紹介
環太平洋地震帯に位置するエクアドルの自然災害は、地震、津波、火山、洪水、干ばつと多様ですが、大規模な海溝地震発生による被害は特に大きいと想定されています。日本はこれまで同国防災のために、地震観測、津波解析技術と予警報伝達能力の向上のための支援を行ってきました。この協力では、適切な避難行動に結びつく訓練や啓発活動、自治体の防災計画の整備、地震に強い建物建築のための制度運用改善を支援します。これにより、関係省庁が自治体を支援する体制を強化し、地震・津波による被害軽減に寄与します。
事業評価情報
(出典:外務省ODAホームページ、JICA)