2026-02-27 国立研究開発法人土木研究所
国立研究開発法人土木研究所は、繰返しリサイクルされた再生アスファルト混合物に対応する新たな評価法を提案した。日本は舗装リサイクルで世界最高水準にあるが、再生を重ねた混合物は従来と異なる性質を示すため、適切な性能評価が課題となっていた。出光興産との共同研究により、新評価法を既存手法と比較し室内試験で検証、その有効性を確認した。成果は共同研究報告書として公開され、アスファルト舗装の永続的リサイクル推進と品質確保に貢献することが期待される。
<関連情報>
- https://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/press-release/pdf/20260227-01.pdf
- https://thesis.pwri.go.jp/public_detail/1002717/
- https://thesis.pwri.go.jp/files/214579986669817e60ee8a6.pdf
再生アスファルト混合物の新たな評価法に関する基礎研究
藪 雅行、渡邉 一弘、川上 篤史、綾部 孝之、横澤 直人(道路技術研究グループ 舗装チーム)/新田 弘之、百武 壮、川島 陽子(材料資源研究グループ)/瀬尾 彰、小松 泰幸、佐野 昌洋、呉 悦樵、安藤 秀行、澤山 拓 (出光興産株式会社)
共同研究報告書 第624号 発表年月日:2026/02/27

抄録
近年、繰り返し再生等による舗装発生材の質が変化しており、再生骨材としての品質規格を満足しないケースが増加してきている。アスファルト混合物の高いリサイクル率を維持することを目的として、新たな評価方法の検証及び提案を行った。

