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イラク :ハルサ発電所改修事業(フェーズ2)

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ODA(Hartha Thermal Power Station Rehabilitation Project (Phase2))

国名 イラク
借款契約(L/A)調印 2017年8月
事業 有償資金協力
借款契約額 215.56億円
課題 資源・エネルギー

プロジェクトの紹介

イラク共和国では、長年にわたる戦争と経済制裁により、発電所や送変電設備等の電力インフラの破壊・老朽化が進みました。電力供給が追いつかず、1日10時間以上の停電も珍しくありません。この協力では、バスラ県で最大級の定格出力を有するハルサ発電所の1号機(定格出力200MW)を改修することにより、国内の電力供給能力の回復・安定化を図り、イラクの経済基礎インフラの強化に寄与します。 なお、ハルサ発電所は1982年に日本の支援(円借款と輸出信用)を受けて日本企業によって建設されたもので、戦争中を含めた長年の運営・維持管理は、日本人技術者から学んだイラクの技術者によって行われてきました。30年以上稼働してきた同発電所は、日本とイラクの象徴的な協力事業として知られています。

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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