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ボツワナ:マスタープラン策定を通じた森林・草原資源の保全と持続可能な利用のための能力強化プロジェクト

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ODA(Project for Capacity Development for the Conservation and Sustainable Use of Forest and Range Resources through the Process of Master Plan Development)

国名 ボツワナ
事業 技術協力
課題 自然環境保全
協力期間 2021年2月〜2025年1月

プロジェクト紹介

ボツワナの森林は1990年から2020年にかけて19パーセント減少しており、近年においてもその減少スピードに歯止めはかかっていません。このような森林減少は、人口増加、都市化の進行に伴う経済活動(コミュニティによる薪炭利用、焼き畑による農地の拡大や林地への延焼など)が主たる原因となっています。また、アフリカ域内統合上の重要事業とされるアフリカ南北回廊の整備も進められており、さらなる経済活動の活発化によって、森林減少が加速することが危惧されています。このため、域内統合を通じた開発の推進と、土地利用管理の強化やコミュニティの生計改善などを通じた自然環境・生態系保全の推進の両立を図ることは緊急の課題となっています。本協力は、同国全土において、ボツワナ森林・草原資源マスタープラン案の作成および、同案で想定される活動の試行・検証を行うことにより、マスタープラン策定にあたる森林・草原資源総局の能力強化を図り、森林・草原資源の持続的管理の強化に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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1302森林土木ODA
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