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ラオス:クリーン農業開発プロジェクト

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ODA(Clean Agriculture Development Project)

国名 ラオス
協力期間 2017年11月~2022年11月
事業 技術協力
課題 農業開発/農村開発

プロジェクトの紹介

ラオスにおいて農業は、労働人口の7割以上が従事し、GDPの26パーセント(2012年)を占める重要産業です。同国では食の安全性を向上させるためにクリーン農産物の生産(クリーン農業)を推進していますが、農薬・化学肥料の投入が少ないその生産・供給の安定化と、民間セクターの参入による国内外マーケットにおける販売促進が課題となっています。この協力では、17県のうち4県を対象地域とし、その約800~1,200農家にクリーン農産物の生産や品質管理等の技術向上の支援を、中央・県・郡の農林省職員には技術指導や体制強化の支援を行います。さらに、流通業者や購買者にクリーン農業の価値を広く理解してもらい、需要を喚起するための啓発活動を支援します。これにより、クリーン農産物の生産・供給の拡大と、市場ニーズへの対応や販路拡大を図ることを目指します。

事業評価情報

評価結果要約(事前・中間・終了時・事後ほか要約表)

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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