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ソロモン:第二次ククム幹線道路改善計画

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ODA(the Project for Upgrading of Kukum Highway (Phase 2))

国名 ソロモン
事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題 運輸交通
贈与契約(G/A)締結 2021年1月
供与額 31.59億円

プロジェクト紹介

ソロモン諸島の首都ホニアラ市とホニアラ国際空港を結ぶククム幹線道路では、自動車の増加や舗装の劣化等の複数の要因により慢性的な渋滞が発生していました。また、排水施設が不十分なために雨季には道路が冠水し、これにより渋滞の悪化や舗装の劣化が進むとともに、歩行者のための道路横断施設も殆どないために、交通事故の危険性も高い状態でした。日本は2014年に無償資金協力「ククム幹線道路改善計画」にて、特に緊急度及び優先度の高かった区間の道路・橋梁改良、及びバスベイ、地下道の整備等の交通渋滞対策を実施しました。しかし、その対象外区間であった漁業海洋資源省から空港までの6.3キロメートルについては、依然として排水、舗装、交通容量の面で改善が必要であり、更には道路の維持管理コストの増加、社会経済活動への負の影響、物流改善及び防災の観点から、道路改良が最優先の重要課題となっています。本協力は、首都ホニアラ市の主要道路であるククム幹線道路において道路の改善を行うことにより、渋滞の緩和、排水能力強化を図り、物流改善及び防災に寄与します。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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0907道路ODA
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