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タジキスタン:プライマリヘルスケアサービスの質の改善プロジェクト

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ODA(Project for Improving Quality of Primary Health Care Services)

家庭訪問の様子(写真提供:Yoshiko Akiyama)

国名 タジキスタン
事業 技術協力
課題 保健医療
協力期間 2023年2月~

プロジェクト紹介

タジキスタンの子どもの死亡率は中央アジア地域において高く、改善が必要です。また、心血管疾患、糖尿病などの非感染性疾患(NCDs)の疾病負荷が増大しており、NCDsの予防・診断・治療に対するニーズが高まっています。タジキスタン政府は、住民及びコミュニティに最も近いレベルで提供されるプライマリヘルスケア(PHC)の強化により、基本的な母子保健サービスの提供とともに非感染性疾患の予防や早期発見を促進することを、重要な課題として位置付けています。
こうした背景から本事業は、対象地域において、母子保健を入り口にして、NCDsや栄養といった新たな課題に対応するため、PHC従事者への技術移転やPHC機材整備を行うことで、国内の一次医療レベル全体の強化を目指します。
(1) 上位目標:対象地域の PHC サービスの質が向上する。
(2) プロジェクト目標:プロジェクト対象地域における、PHC 関連機関の保健サービスが強化される。
(3) 成果
成果1: 対象地域の PHC 関連機関の機能が向上する。
成果2: PHC 関連機関の従事者による、母子保健、栄養、NCDs 対策の活動が活性化される。
成果3: 対象地域のコミュニティにおいて、効果的な住民とのコミュニケーションと参加の下、母子保健、栄養、NCDs 対策に関する啓発活動が実施される。

事業評価

評価結果

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

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