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建設 DX 実験フィールド始動!~インフラ DX の推進に向けて建設 DX 実験フィールドの運用を開始~

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2021-06-28 国土技術政策総合研究所,土木研究所

国土交通省では、インフラ分野の生産性や安全性の向上を図るために、インフラ DX の取組みを推進しています。
国土技術政策総合研究所では、この取組みの中で、無人化施工、自動施工、3 次元データ等の活用に関する産学官の技術開発の促進等に向けた研究施設として、建設 DX 実験フィールドを整備し、運用を開始することとしました。
建設 DX 実験フィールドの運用を通じて産学官の技術開発を促進し、インフラ DX の取組みを推進します。

※DX: デジタル・トランスフォーメーション

【建設 DX 実験フィールドの特徴】
・建設 DX 実験フィールドは、インフラ DX の推進に向け、無人化施工、自動施工、ローカル 5G を活用した遠隔操作、3 次元データ等を活用した計測及び検査等に関する技術開発に利用できる研究施設です。
・建設 DX 実験フィールドでは、約 2.6 万 m2の土工フィールドや実物大の出来形計測模型等を使用し、実際の建設施工現場を想定した実験を行うことができます。
・土工フィールドと出来形計測模型は、民間企業等にも利用を開放し、インフラ DX の推進に向けた技術開発を促進します。

【研究施設の概要】
・土工フィールド 無人化施工、自動施工、ローカル 5G を活用した遠隔制御のための映像支援技術等の土工に関する実験及び検証を行うことができます。
・出来形計測模型 施工現場を想定した実物大の模型を使用し、3 次元データ等を活用した計測及び検査に関する実験及び検証を行うことができます。
・定置式水平ジブクレーン 施工現場の負担となっている「大量の重い・長い物を運ぶ」作業の省力化・負担軽減を目的とした幅広い工種の実験等に活用できます。

問い合わせ先
(建設 DX 実験フィールド全般・貸出について)
国土技術政策総合研究所 企画部 企画課 企画課長 尾崎 悠太
建設専門官 湯浅 亮

(土工フィールドについて)
国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本施工高度化研究室
室長 山下 尚
国立研究開発法人土木研究所 技術推進本部 先端技術チーム
上席研究員(特命事項担当) 山口 崇
出来形計測模型について)
国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本情報基盤研究室
室長 西村 徹

(定置式水平ジブクレーンについて)
国土技術政策総合研究所 社会資本マネジメント研究センター 社会資本システム研究室
室長 関 健太郎

詳しい資料は≫

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