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ナイジェリア疾病予防センターにおけるネットワーク検査室機能強化計画

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ODA(The Project for Strengthening the Capacity of Network Laboratories of the Nigeria Centre for Disease Control)

国名 ナイジェリア
事業 無償資金協力(贈与契約(G/A))
課題 保健医療
贈与契約(G/A)締結 2020年3月
供与額 20.05億円

プロジェクト紹介

ナイジェリアはアフリカ最大の経済規模を誇りますが、依然として感染症アウトブレイクのリスクが高い状態にあります。そのため同国は2011年に感染症サーベイランスや検査室ネットワークの構築強化を目的としたナイジェリア疾病予防センター(NCDC)を設立し、NCDCが統括する全国38公衆衛生検査室による検査室ネットワークを形成しました。しかし、これら検査室の多くでは、適切な検査施設や検査機器の欠如、検査技師の診断能力の不足により、感染症の早期検知・対応の遅れが課題となっています。本協力は、NCDCが統括する8つの公衆衛生検査室に対し、施設や機材の整備等を実施することにより、感染症対応及びサーベイランス機能体制の強化を図り、当国における感染症アウトブレイクの早期検知及び拡大防止に寄与します。

事業評価

(出典:外務省ODAホームページ、JICA)

 

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